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入院前検査
来週の入院を前に、術前検査ってのをやってきました。

なんかねぇ、腎生検前の検査とほぼ同じことをやったよ〜。

1.尿検査
2.血液検査(アレルギーの検査も同時にやってもらった。これでアレルゲンが何かがわかるぞ〜。わかるのは1週間後だけれど)
3.肺活量(これは腎生検の時にはなかったな。全身麻酔するからかなぁ?人間ドックで測った時と同じぐらい、余裕の標準越えでした(笑)。)
4.心電図
5.血液凝固時間(今回2分30秒だった。前回どんくらいだったんだろう…?)

の5つ。

特に問題のあるようなものがなかったので、予定通り、5日入院、6日手術です。

担当される先生は後日わかるんだそうですが…。

そうそう、今日診察してくださった耳鼻科の先生が、血中クレアチニン値を教えてくださいました。
今回は前に測ってもらったときよりも少しさがって、1.17だったそうです。

前が1.22だったんで、0.05下がったっつ〜ことになります。

そこで、eGFRを計算してくれるサイトで計算してみた。(http://www7a.biglobe.ne.jp/~aijinkyo/gfr.htm
1.22の場合→40.3
1.17の場合→42.2

おお。かなり上がるじゃん!
たかが0.05、されど0.05。

低たんぱく食を少なからず心がけてるからかなぁ?
たまたまなのかなぁ?ま、少しでも症状が足踏み状態ならよしってことで…。

来週から入院生活がはじまりまっす。今週中にできることはやっておかねば。がんばるぞ〜。


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春休み
昨日から子どもたちは春休み。
のんびり過ごしたいところだけど、よく考えたら入院まであと一週間なので、それまでに新学期の準備とかしないといけないから、意外と忙しい…。

とはいえ、最近、休みの日はほとんど寝てるんで、体がピリッとしませんわ。

動けばなんともないんだけどね。

限られた時間でできることをしとかんと、ね。


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達筆な次男坊の作品
100323_2155~01.jpg
今日、学校からNちゃんが書道の時間に書いた「技」の字を、工作の時間に作った額に入れて持って帰ってきました。

額のデザインは…だけど、書がすごくいい感じだったので、パチリ♪

自慢していいと思うよ。うん。


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テンプレート変えました&昨日のお夕飯
今まで使っていたいぶきちゃんシリーズの作者の方が、3月末でテンプレートの配布を終了されるというのが判明。

急きょ(?)テンプレートをちょい昔のものに変えました。
また気に入ったものが見つかったらちょいちょい変えようとは思ってます。

さて、みなさん気になっているかもしれない、昨日のお夕飯ですが…

【献立】
ごはん
赤魚の煮付け
みそ汁

でした。
私的には野菜が足りんかったので(たんぱく制限分のエネルギー補充のため)、お野菜を刻んで追加しました。

結婚記念日だというのに、仕事が遅くなって帰ったのが20時前だったんで、ダンナ&子どもたちは先に食事を済ませてました。

Nちゃんは、私が帰るなり「父さんの夕食、サイコー!」とグッドサインと、とびっきりの笑顔で出迎えてくれました。

みると、本当においしそうなお魚の煮付けが出来上がってました。

教えていた作り方のうち、難しい方で作ったみたいです。(簡単な方はめんつゆにお砂糖追加バージョン)
それでこの味!最高です。
すごいじゃん。初めてなのに。

帰ってすぐにおいしいご飯にありつけて、すごく助かりました。
これなら留守を安心して任せられるわ〜♪

入院まであと2週間ちょっと。なんかすごく先のことだと思ってたけど、あっという間だね。
この調子なら、退院するまでもあっという間な気がしてきたぞ。ふふふ。


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今日は結婚記念日
今朝、ダンナが起きてきて、
「今日はあれじゃねぇ」と言ってきた。
「あれってなんじゃ???」と答えたら、
「あれでわからんのん?」と…。
私(……)
「結婚記念日じゃろ〜」とダンナ。
あ、そうだ。今朝起きた時には、まだ水曜日かぁ、今週一週間長いなぁ。今日は仕事で会議もあるしぃ。なんて思っただけだったんだよねぇ。

すっかりすっかり。てへ。

まあ、今年で14年なんで、10周年とか節目の年でもないしさぁ。ごめんよ(…といいわけ)。

しかし、あっという間だよね。
14年前の今日は朝はあいにくのお天気で、しかもダンナの休みに合わせたもんで「仏滅」だったんだよね。
全く気にしてなかったけど。仏滅の方が式を挙げる人がすくなくて、しっかり介添えしてもらえるしね〜♪

ということを朝食を食べ終わった次男坊Nちゃんに話すと、
「最悪な日だったんじゃねぇ」と、ポツリ。
でもね、披露宴終わったあとはしっかりお天気になったし、雨降ってなんとかだったんだよ。

最初が最高の日じゃあ、いけんじゃろ?なんてここでも言い訳しつつ…。

今日はダンナが晩御飯を作ってくれるそうです。
もうすぐ入院するんで、予行練習だってさ。ぷ。

私が入院してる間、お弁当づくりも当初はやる気満々だったんだけど、やっぱり負担が大きいってんで、断念してもらいました。
だって、朝食&夕食作るだけでも、日ごろやってなかったら大変だもの。

とりあえず、おみそ汁の作り方や、お魚の煮つけの方法などなど、色々伝授中です。
役立つ本もかなり持ってるんで、それを見ながらがんばるそうな。ま、あまり力まずに…ね。

今日の晩御飯が楽しみじゃ。ぷぷぷぷ。


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よかった探し
IgA腎症になってからというもの、「よかった探し」が上手になった気がします。

この「よかった探し」ってのは、子どもの頃に観た、「ハウス名作劇場」の「ポリアンナ物語」で、主人公のポリアンナちゃんが、どんなに不運なことがあっても、まわりあるちょっとした「よかった」を探して、前向きに生きて行くなかで、「教訓」のように使われていたものです。

どんなに悪い状況下でも、「よかった」と思えることがあれば、心って前向きになるんだよねぇぇ。


たとえば…
もうすぐ扁桃摘出手術を受けますが、やっぱり術後の痛みがいやだなぁと思ってるわけです。
とはいえ、ここは通り過ぎなくちゃいけないんだからと思い、ちゃんと麻酔から覚めて、「痛み」を感じるってことは、「生きてる証」なんだからよかったなぁって思おう…とかさ。

この病気になったから、最近乱れてたような気がする食生活を見直すいい機会になったなぁ、とか。

家族のきずながさらに深まってよかったなぁ…とか…。

数えたらきりがないくらい「よかった」が出てくるんですよね。

前向きに考えると、ほんと世界って変わる気がする…。

凹んだ時に使えるよ「よかった探し」。

そうそう、ステロイドを投与してるときには運動制限もあるらしいけれど、ミニテニスぐらいなら大丈夫そうなんだって〜!(←ネット情報だけど)
きっと次に試合に出る時には、勝ち負けじゃなくて、プレイできることが幸せだなぁ、よかったなぁと思えると思う。
上手くなくても、プレイできることが大事だっって思えることに気づかせてもらえただけでも、よかったなぁって思う。

次回の大会は絶対に出るぞ。ドクターストップがかからないことを願うのみ!


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IgA腎症と確定されるまで
2010年2月にIgA腎症と診断され、4月からは扁桃摘出とステロイドパルス療法が始まります。

そこで、入院までに人間ドック→腎生検→確定診断の内容を書き留めておこうと思います。

【2010年2月1日】
年度初めに人間ドックの予約を入れたのだけれど、希望した診療所が人気で、2月になる…ということで、行ってきました。
普通は検査結果は1〜2週間後に来るのだけれど、あまりに尿検査の値が悪かったため、問診の時に「すぐに大きな病院で診てもらってください」と言われ、紹介状をいただいたびっくり
人間ドックの時の主な数値
血清クレアチニン1.22mg/dl
尿蛋白 3+
尿潜血 3+

【2010年2月2日】
紹介してもらった職場近くの総合病院で診察を受ける。検査が終わって仕事に行こうと思っていたので、職場までいつものようにバイクに乗って行った。
前日も受けたような尿検査や血液検査を受け、結果待ち…。
するって〜と、先生が、すぐに腎生検をしないといけない…ということで、明日にでも入院してくださいってな話。
ええ?と思うヒマもなく、できるだけ仕事は休みたくなかったんで、早く終わらせるように、その日に入院する方法をチョイス。
すぐにダンナを病院へ呼んで、入院の手続きやらなんやら…。あれよあれよという間に病棟へ…。

お昼ごはんは病院食が間に合わなかったので、病院のレストランでダンナと二人で食べた。
それから、ダンナには家に必要なものを取りに行ってもらった。
腎生検は明日なので、レントゲン検査、止血時間の検査、心電図なんかをとられた。
その後、看護師さんから検査の流れとかの説明等を聞いたりして、その日は終了。なんだかあわただしい入院生活の始まりだった…ふぅ。
職場へは落ち着いたころに電話。すぐに入院になっちゃった〜。と言ったら、後輩がびっくりしてた。あたりまえか。
この日の尿蛋白量(推定)2g/日

【2010年2月3日】
腎生検当日。
たしか、朝ごはんは食べなかった気がする…。う〜ん。覚えてないけど。
それから準備が始まった。下着もぜ〜んぶ脱いですっぽんぽんになって、検査着を着る。検査前に点滴を入れられる。これってば、明日の朝ぐらいまでつづくんだって〜。
しかも!点滴入れるのを2回失敗されたぁ。痛かったよぉ。もともと注射は嫌いじゃないんだけど、針刺されるのを失敗されたのは初めてだったから、こんなに痛いなんて知らんかった…とほほ。
んでもって、検査後は絶対安静なんで、おしっこチューブも入れられた。これがなかなか入らん。痛くはないけどなんだかなぁ…って感じ。ま、しかたがないんだけどさ。
さて手術室へ移動。ストレッチャーにうつぶせに寝かされて移動。
手術室に着くなり、心電図用の端子とかいろいろ付けられる。まあ、まな板の上のコイなんでなされるがまま。
それから局所麻酔。これが痛かったな。意外と。
いよいよ組織を取る作業。先生から結構大きな音が出るよって教えられました。
腎臓は息を止めると動きが鈍くなることから、組織を取る前には深呼吸を2〜3回したあと、息をとめた時にバチンと取ります。これを3回繰り返す…。
これは痛くもなんともなかったよ。しいて言えば、歯間ブラシでこちょこちょっとおなかの中をいじられてる感じかな?
しばらく止血した後、病室に戻って2時間ほどうつぶせのまま過ごします。病室に戻るまでのストレッチャーで車酔いになった。意外と気持ち悪いのね、あれ。
その後6時間は上に向いて絶対安静。なので、お昼御飯は寝たままダンナに食べさせてもらいました。この日に限ってカレーだったんだよなぁ。食べにくかった。でもペロッと全部食べたよ。
夕飯の時にはベッドを30度だけ起こしていいって言われたので、救われました。
ああ、30度がこんなに楽だとは…。動いちゃダメ〜って言われるのって結構つらいね。
寝返りをうっちゃいけないので、この日はうとうとしたぐらいで朝を迎えました。早く自由になりて〜。

【2010年2月4日】
朝食は相変わらず30度で食べる。でもかなり楽になった。
患部の状態を見てから歩行をしてみて、血尿が出なければそのまま自由の身に…。ってことで、点滴つけたまま&おしっこチューブつけたままだけれど、看護師さんと一緒に歩行してみた。うん、いけるいける。
大丈夫そうだったんで、点滴が終わったら、チューブもとってもらえることに。幹部もあまり痛まなくなったし、ヒマだったんで、早く点滴終わらないかなぁ…とじーっと見ていた。
終わったらすぐにいろんな装置がはずされた。やったね〜。
腰をねじる動作をしなければ、トイレもOK!もし血尿が出たら言ってね〜って言われた。
…なのに、生理になっちまったので、血尿なのかなんなのか…ってな状態になってしまった。
蓄尿しなくちゃならんのに、ちゃんとした結果がでんのんじゃないかい?と思いながらもせっせと尿を貯める。
生理になったんで、腰のあたりが傷で痛いのやら生理痛でいたいのやら…なにやらわからん状態になった。
体は動かせるんで楽だけど、この時の入院で一番この日がしんどかった気がする…。

【2010年2月5日】
だいぶ楽になってきた。
ご飯は毎食完食。シャワー浴びてもいいよ〜って言われる。やった。
しんどくない時には起き上がってクロスワードとかやった。

【2010年2月6日】
予定していた退院の日を明日に控え、次男坊が遊びに来た。
甘えん坊なので、すぐさまベッドにもぐりこんで抱っこの嵐。ふぅ。
その後、ミニテニス仲間も遊びに来てくれて、しばし歓談。
久しぶりにたくさんおしゃべりして疲れたのか、その日の夕方微熱が出ちゃった。ちょっと高めだったので、軽い解熱剤を服用。明日の退院がおじゃんにならないように、その後はおとなしく寝てた。

【2010年2月7日】
いよいよ退院。
先生に患部をみてもらって、あとは血圧とかの値が良ければ晴れて退院!となりました。
とりあえず、朝食を食べてから帰りますってことで、朝食をいただく。
先生の回診のときにしっかりみてもらって、診断が下される日程も聞いた。
23日になるってこと。う〜ん、長いね。腎生検してから3週間かと思ってたけれど、どうやら退院してから3週間かかるのね。

腎生検からしばらくは激しい運動(走ったりとび跳ねたり)は厳禁。あと食事のことについても、たんぱく質は少なめ、塩分も控えてねって言われた。

検査結果が出るまでの間は意外と冷静だった…けど、早く結果が出ないかなぁ…?と待ち焦がれてたなぁぁ。

で、>2月24日の内容でもお話したとおり、「IgA腎症」と確定されたわけです。
そこから現在まではまあ、少しずつここで紹介したとおり。

いずれにしても、こう確定されたからにはしっかり病気と向き合って、治療していくしかないと思ってます。
とはいえ、来月に控えた扁桃摘出手術。あちこちのブログで見ると、術後痛いらしいんで、大丈夫かなぁ?と心配してます。
しかも、最近くしゃみがひどいし。花粉症だったらいやだなぁ(←入院前検査で調べてもらうことになってる)。
もしそうだったらなんとかしてもらわなくちゃ。術後にくしゃみしようもんなら、ものすごい激痛らしいから。とほほ。

これから、入院までの間&入院してからも、少しでもみなさんの役に立てるよう、体験談的な感じでブログを書いていこうと思います。
できれば、リアルタイムで…ね。入院したら携帯からちょこちょこ投稿するんで。

少しでも数値がよくなってくれることを願って…がんばりまする。


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食事制限について
とりあえず、入院するまでは何も処方されていないので、腎臓さんに負担をかけないような食事を心がけねばならない…。

かなり昔だけれど、管理栄養士の資格を取得してるんで、記憶を頼りに、たんぱく質少なめの食事を心がけてるんだが…。
食塩の方はもともと、1日7gも摂ってないから(薄味大好き♪)、こちらは普段どおりで大丈夫なんだけどね。

とはいえ、記憶がすごくふる〜いので、思いだすため&何より大好きな食事をおいしくいただくために、こんな本を買ってみました。





まあ、まだ透析になったわけじゃないけれど、外食したり、外泊したりするときの注意点なんかも掲載されてたので、なが〜くお付き合いできる一冊だと思う…。

まだ本格的な治療が始まってないから、今後どうなるかわかんないけど、今までどおりミニテニスも楽しみたいし、旅行にも行きたい!

少しでも人生楽しんでいかんとね〜♪うひひ。


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扁桃腺摘出とステロイドパルス療法
さて、扁桃腺摘出そしてステロイドパルス療法の治療を決めてから2週間がたちました。

実は、本当に効くのか、やってみなくちゃわからないと言われていたので、この治療法で本当によかったんかなぁ?と思うこともありまして…。

というのも、決断→すぐ入院となっていたら、考える余地もなかったんでしょうけど、なにせ1カ月先になりましたので、変に考えちゃうこともあるんですわ。
いくら、ダンナが「家のことは心配すんな!」と言ってくれても、ダンナと子どもを置いて、家を空けることにもやっぱり抵抗はないとはいえないし…。

そんなとき、仙台の堀田先生からメールの返事が届いたのです!

実は、治療法を決めた直後に、寛解は望めないかもと思いつつも、この治療法にかけてみるが、実際どうなんだろう?と疑問に思って、堀田先生に返事はあまり期待せずにメールを送っていたの…。
まあ、決めたからには先生からどんな返事が来ようと、意思は貫くつもりだったんですけどね。

で、内容はというと、
このままほっとくと、透析に移行するのは確実だから、積極的に治療を受けたほうが良いこと。
罹病期間が5年間と比較的短くて、尿潜血がまだ強いことから扁摘パルスの効果は十分期待できること。
などが書いてありました。

最初のコメントにはギョッとしたけど、やっぱりこの治療法にしてよかった!と思える内容だったので、ホッとしました。

あとは自分が頑張るだけ。

入院までの間、たんぱく質を摂りすぎないよう、また塩分も引き続き控えめな食事にしていくようにしなくちゃね。
まあ、これって一生続くんだろうけどさ。

とりあえず、先生に勇気をもらえたってことだけでうれしかったんで、ご報告♪


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入院の日程決まりました
本日めでたく(?)扁桃摘出の日程が決まりました。
耳鼻科の手術は火曜日が木曜日らしいんだけど、3月は予定がいっぱいいっぱいで、一番早くて4月6日なんだそうで…とほほ。

ってことで、一番早い4月6日にしてもらいました。
入院は一日前の5日からデス。

5日は麻酔医の説明と執刀医の説明があるそうで、同意書やらなんやらにサインを…ってな話が延々と続くんだってさ。

今から1カ月が長いけれど、その間、年度末のお仕事をしっかりして、食事はタンパク質たくさん摂らないように気をつけなくちゃね。

この日程だと子どもたちの学年はじめの書類等々もちゃんとしてやれそうだから、意外とよかったのかも…とも思ってます。

本格的な治療が始まるんで、がんばらなくっちゃね〜♪

とりあえず、病は気から。気力で追い出してやる〜!!


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