いつだったか、Nちゃんがリコーダーがないっと騒いでいた。
っていうか、リコーダーの譜面をTくんが学校からもらってきて、それを吹いてみたいから、Nちゃんにリコーダー貸してと私が言ったことから発覚したことである。
騒いだ…というのは大げさだけど、とにかく、リコーダーがどこかへ行ってしまったのである。
ことの発端はNちゃんの音楽の授業。
始まるときにはあったのに、終わったとき、気がついたらなかったそうだ。
この主張もあやしいもんだが、すぐに音楽の先生にはその旨を伝えていた。
ただ、この時点(私にリコーダーがなくなったと教えてくれた時)以降、落し物展示のところを探さなかったNちゃん。
その後、しばらくこの話題は我が家ではのぼらなかったのだが…。
おととい、Nちゃんの担任の先生から生活ノート(連絡帳ね)に「音楽の先生から最近リコーダーを持ってこない…と連絡がありました。学校の机や箱の中を探しても見つかりませんでしたので、おうちでも探してください」とメモがあった。
おっと、そういえば、なくなったって言ってたな…と思い出し、Nちゃんに問いただした。
すると、Nちゃん自身は音楽の先生に伝えていたから、そのうち見つかるだろうとたかをくくっていたらしい。
で担任の先生には「先々週あたりに音楽の時間でリコーダーがなくなったらしく、音楽の先生には伝えてあります。家にはありません。落し物のところは探してないようですので、探させます。どうしても見つからなければ買いますのでよろしくお願いします。」と連絡ノートを通じてメモを残した。
そして、昨日。
見つかった。
どこでって???
実は担任の先生の机の中。
はぁ??
って感じの展開だけれど、真相はこうらしい。
音楽の先生から担任の先生が忘れ物ですと預かったもので、担任の先生は自分のだと勘違い。そのまま名前を確かめず(リコーダーには名前が彫ってある)に机の中に入れてすっかり忘れていたそうな。
おいおい。
音楽の先生に、忘れんぼう扱いされたNちゃんの立場はどうなるんじゃい??
音楽の時間、みんながリコーダーやってる間、何もできず、音符を覚えるだけをしていたNちゃんの気持ちを考えたらすごく切なかった…。
で、一応担任の先生からはおわびの電話は入ったらしいが。(私が帰宅前にダンナが取ったそうである)
すぐに連絡ノートにはこう書いた。
「みつかって良かったです。音楽の先生にもよろしく伝えてください。音楽の時間に練習できなかったリコーダーは家させますね。」
と。
う〜ん。もう少し強く出たかったんだけど、元々担任の先生はいい先生だし、あんまり波風はたてなくないからね。
ただ、Nちゃんが音楽のリコーダーの時間に何もできなかったのは事実。
担任の先生にもわかってもらいたかったんだけど、この文じゃわからないかな…?
ま、音楽の先生と、担任の先生との間でどのような話がされるかわからないけれど、連絡を密にしてほしいものじゃ。
…とはいえ、最初にどこいったかわからんようになったNちゃんの責任もあるけどさ。
ちゃんと困ったことは大人に伝えられるようになってほしいよ。困るのはNちゃんなんだからさ。
リコーダー。遅れた分、しっかり練習しようね。つきあうよ。Nちゃん。
見つかってよかったわ。ほんと。ふぅぅぅ。
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